入試本番まで、残り数日。今いちばん大切なこと
- 1月16日
- 読了時間: 3分
この時期になると、「もう新しいことはしない方がいいのでは」と感じる保護者の方も多いと思います。一方で、実際の現場では、最後の1週間で新しい単元や考え方が腑に落ちるお子さまも確かにいます。
だからこそ直前期は、「何もしない」でも「無理に詰め込む」でもなく、今のお子さまにとって何が一番必要かを冷静に見極める時間でもあります。
「このままで本当に大丈夫なのか」
「何か足りていないのではないか」
「もっと問題を解かせた方がいいのでは」
そう思うのは、とても自然なことです。 それだけ真剣に、お子さまの受験と向き合ってこられた証拠でもあります。
ただ、直前期だからこそ、ひとつだけはっきりお伝えしたいことがあります。

やるべきこと
この時期にやるべきことは、新しい問題集を増やすことでも、 難易度を無理に上げることでもありません。
直前期は、これまで積み重ねてきた学習を**「整理する時間」**です。
解ける問題を、確実に解ける状態にする
何度も間違えてきたポイントを、もう一度確認する
本番で迷いやすいところを、事前に減らしておく
これだけで十分です。
新しいことを詰め込もうとすると、 理解が浅くなったり、かえって不安が増えたりすることも少なくありません。
IGNISが直前期に大切にしていること
関西中学受験IGNIS個人指導会では、 直前期に次のことを特に重視しています。
無理に課題を増やさない
お子さまの理解が曖昧な部分だけを絞って確認する
「できていること」を明確にし、自信につなげる
直前期は、学力そのものを大きく伸ばす時期ではありません。 これまでの努力を、本番で発揮できる状態に整える時期です。
だからこそ、一人ひとりの状況を見ながら、 必要なことだけを丁寧に確認していきます。
ご家庭でできる、いちばん大切なサポート
この時期、ご家庭で意識していただきたいのは、 「何をさせるか」よりも「どんな状態で受験当日を迎えさせるか」です。
睡眠リズムを大きく崩さない
できなかった問題を責めない
「ここまでよく頑張ってきたね」と声をかける
それだけで、お子さまの表情は変わります。
直前期に必要なのは、緊張感ではなく、 安心して力を出せる空気です。
「仕上げの時間」
直前期は、追い込みの時間ではありません。 これまで積み重ねてきた努力を整理し、確認し、整える時間です。
私たちは、受験当日まで、 お子さまが落ち着いて本来の力を発揮できるよう、 その仕上げの時間を丁寧に伴走します。
焦らず、比べず、 ここまで積み上げてきたものを信じて。
それが、直前期をいちばん良い形で過ごす方法だと考えています。



